新着情報詳細
DAY2技術専門家と考える1F廃炉の具体的なプログラムを公開
午前は、東京電力の小野CDOによる福島第一廃炉の最新状況について紹介が行われます。
また廃炉事業等の進展に資する地元共生(産業育成・情報発信・人材育成)について
国内外の事例を紹介いたします。
午後は米国、英国、仏国のレガシーサイトと呼ばれる、放射性物質の取り出しプロジェクト
等の事例紹介と、これらが地元と共生しているかについて、各国専門家によるプレゼンテーションが
行われます。
最後に、地元と一体となった廃炉プロジェクトの推進についてのパネルディスカッションを実施。
難易度の高い廃止措置プロジェクトの進め方や技術、福島第一の廃炉がいかに地元と共生しつつ
進もうとしているかなどについて、紹介いたします。
地元よし、廃炉よし、全体よしの三方よしの地元共生と1F廃炉のあり方について考える
国際フォーラムDAY2。技術専門家の皆様をはじめとした関係者の方々にとっても、有意義な内容
であると思いますので、是非ご参加ください。
紹介予定の国外プロジェクト)
米国 ハンフォード 燃料プールK-Basinのスラッジ回収プロジェクト
英国 セラフィールド社 Magnox燃料の被覆管が保管されているサイロ(PFCS)からの回収プロジェクト
フランス CEAマルクール 原子力複合施設UP1の廃止措置プロジェクト