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第4回福島第一廃炉国際フォーラム はいろのいろは・共創ワークショップ 報告
第4回福島第一廃炉国際フォーラムの開催に先立ち、福島県など各地での事前に「廃炉のいろは共創ワークショップ」を開催。
2019年3~7月に計12回実施し、264名にご参加いただきました。
ワークショップでは、1F廃炉についてのQ&Aをまとめた『はいろのいろはカード』を作成。1F廃炉そのものについての問いや、
廃炉の課題、廃炉後について。地域・自分たちと廃炉の関係、1F廃炉と地域の将来などについて意見が交わされました。
・表面は主観的・直感的な思い(不安・不満・疑問・要望 …)裏面は客観的・科学的な事実の整理。
・資料を見たり、疑問点を相談員(NDFやJAEAの職員)に聞いて分かったこと、納得したことを自分たちの言葉で書き込む。
・当然、答えは一つではない。ただ、自分たちなりの答えを出すには学ぶ必要がある。
・カードを通して第三者とコミュニケーションができる。議論の穴を浮き彫りにし、課題への改善方法を考える機会につながる。
下部のボタンをクリックすると、参加者の皆さんが話し合いまとめた「はいろのいろはカード」などをご覧いただけます。
また、「ぼいすふろむふくしま2019」も下部のボタンをクリックするとご覧いただけます。