デレク・カーライル

セラフィールド社 PFCSプロジェクト長

カーライル氏は現在、原子炉燃料被覆管サイロ・プロジェクトの長を務めており、セラフィールドサイトにある最も古い廃棄物サイロを空にして最終的な解体・廃止措置を実施実施する多数のプロジェクトを主導している。カーライル氏は、アストン大学で電気・電子工学の学位を取得した後、1990年にセラフィールドで原子力産業界に入り、当初、500万ポンドを投じた廃液処理施設の試運転チームの一員として働いた後、同サイトに貯蔵されていた中レベル廃溶剤を処理・処分するプラントの開発に従事し、主導的な役割を果たした。1998年、カーライル氏は沈殿物回収プロジェクトのプログラム管理者になり、7年間にわたって120万ポンドを要したプロジェクトを主導し、スラッジ貯蔵タンクを転換し、アクチニドを多く含む1800m3を超えるスラッジを無事回収・処理した。2005年にこのプロジェクトが終了すると、カーライル氏は原子炉燃料貯蔵ポンド部門に移り、そこでも、ポンドからの金属と被覆燃料の完全な撤去、ポンドからのスラッジ取り出しの開始を含む、セラフィールドサイトでの画期的なマイルストーンを達成するプロジェクトを主導した。現在カーライル氏は、老朽化した廃棄物サイロからの被覆管の取り出しを開始するための作業を主導する役割を担っている。この作業の一環として、同氏は、順調に進んでいなかった廃棄物回収準備プロジェクトの工期短縮を主導し、それを予定よりも何年も早く達成し、400万ポンドを超える節約を成し遂げた。

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第4回福島第一廃炉国際フォーラム事務局