須藤 治
2019年7月から、福島復興推進グループ長として、廃炉・汚染水対策や被災地の復興支援、産業再生などの政策を担当している。
入省後、産業構造課、資源エネルギー庁公益事業部開発課等を経て1994年から保安課長補佐を務め、1995年2月~3月には小里大臣特命室併任として、阪神淡路大震災への対応にあたった。その後、宮城県気仙沼市助役、福井県産業労働部長、中心市街地活性化室長等のポストを歴任。地方での産業振興に多く携わった。また、2011年の東日本大震災による東京電力福島第一原発事故後に、内閣府原子力被災者支援チームの参事官として、被災者支援、避難指示解除の考え方等の立案に携わった。
その後、産業機械課長、会計課長等を務め、2017年からは、原子力被災者支援チーム審議官、2018年には公益社団法人福島相双復興推進機構専務理事に就任し、再び、福島の復興を担当している。東京大学経済学部卒。
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第4回福島第一廃炉国際フォーラム事務局